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12月22日防災インフォメーショ

投稿日時 2020-12-22 11:41

《新型コロナ 再拡大防止に向けた実践》

★京都市内では、飲食の機会だけでなく職場や学校
 また家庭内や施設内などで新型コロナウィルスの感染が広がっています。
 改めて、感染拡大防止の実践をお願いします。

お正月は、離れて暮らしていた家族が帰省したり、
友人知人で初詣をしたり、にぎやかに楽しく過ごすことが
多いと思います。
しかし、これらは、
普段は顔を合わせない人同士の接触が増えること、
換気が不十分・大勢が集まる・ごく近い距離での会話の
3密の状態が生じること、家庭内や正月休みという意識から
感染対策がおろそかになりがちなこと などから、
感染リスクが高まる場面でもあり、
新型コロナウイルスに感染した人がいれば、
一気に感染が広がるおそれがあります。
家族のうち一人でも体調に異変があれば、
全員に感染している可能性があります。

☆年末年始の地域の感染状況と御自身や御家族の体調を踏まえて、
 帰省時期の分散や延期など、お正月の過ごし方をお考え下さい。

基本的な感染対策のポイント
・マスクの着用、手洗い、身体的距離の確保の実践を!
 「帰宅したら,まず手洗い,うがい」の徹底をして下さい。
・3つの密(密閉・密集・密接)を避ける。
・日常的に体温計測等の体調管理を行い、
 少しでも具合が悪い場合はためらわず仕事や学校を休む。
・大声での会話や歌唱を伴う宴会・飲み会を控える。
・会食は、4人以下で、2時間まで。
 外での会食は、午後9時まで。
 飲食等マスクを外す場面は特に注意して下さい。
・感染防止対策に取り組んでいるお店の利用をしましょう。
 ガイドライン推進宣言事業所ステッカーが目印です。
・Go To Eat は1月11日までは、控えましょう。

新たな感染予防のポイント
・寒い環境でも換気の実施を!
 機械換気で常に換気をしましょう。
 機械換気でない場合は、室温が下がらない範囲で常時窓を開けましょう。
・湿度40%以上を目安に適度な保湿を!
 会話や咳、くしゃみにより発生する
 エアロゾル(小さな飛沫)は長時間空気中を漂います
 「定期的な換気」と「加湿」により飛沫感染を抑えましょう。
・高齢者などの重傷化のリスクのある方を守りましょう。
・発熱などの症状のある方は、まずは地域の診療所
 (かかりつけ医)に電話相談をしてください!

 

《火災が多発しています!火の用心を!》
☆暖房器具による火災が増加する季節です。
暖房器具を使う時は、
・暖房器具の周辺は整理整頓し、衣類や紙類などの燃えやすい物を
 置かないようにしましょう。
・暖房器具の周辺で洗濯物を干さないようにしましょう。
・就寝時、寝返りなどで寝具が接触すると火災のおそれがあります。
 就寝時は電気ストーブや石油ストーブのスイッチは切りましょう。
・ファンヒーターの温風が当たる場所にスプレー缶があると、
 熱で爆発するおそれがあります。
 付近にスプレー缶を置かないようにしましょう。
これらの注意点に充分気をつけ火災を防ぎましょう。