《住宅用火災警報器の回収・リサイクルについて》
*火災の早期発見と逃げ遅れを防ぐため,
平成18年に住宅用火災警報器の設置が
住宅等に義務付けられ,約10年が経過しました。
☆住宅用火災警報器は,おおむね10年が寿命で,
古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで,
火災の煙などを感知しない恐れがありますので,
定期的に作動確認を行いましょう。
・火災警報器の点検ボタンを押すか
点検ひもを引っ張り,作動確認をしてください。
作動した場合は,鳴動音が鳴りますが,数秒で止まります。
・電池切れや異常があると,
「電池切れです。」等の音声によるお知らせや,
「ピッ…ピッ…」と短い音が一定の間隔で鳴ります。
*機器の異常が判明した場合や
交換時期が近くなった住宅用火災警報器は
本体の交換をお勧めします。
・京都市では住宅用火災警報器は
「小型家電」としてリサイクルしています。
住宅用火災警報器は,
小型家電リサイクルの制度に従って,
市内46箇所で回収しています。
回収BOX等に持ち込むことができない場合は,
「燃やすごみ」として排出してください。
なお,いずれの場合も電池は取り外してください。
取り外した電池は,区役所・支所などで回収しています。
詳細:「京都市環境政策局ごみ減量推進課」
電話 075-213-4930
《8月 救命講習》
☆「上級」(小児・乳児に対する蘇生法等を含む)
8月6日・20日・30日 午前9時15分~7時間45分
☆「普通」
8月27日 午前9時15分~、午後1時30分~
29日 午前9時15分~3時間
会場: 6日 西京消防署
20日 左京消防署
それ以外は、南区 京都市市民防災センター
料金:無料
参加申込み:開催日の4日前までに 最寄りの消防署へ
詳細:技術指導課
電話 075-682-0131
FAX 075-671-1195
《熱中症の予防》
暑い毎日が続いています。
熱中症にお気をつけください。
熱中症は、
屋外だけでなく、屋内でも発生します。
高齢者、乳幼児は、特に注意が必要です。
熱中症を予防するには、
・天気予報で気温をチェックしましょう。
・すだれやカーテンを活用して、光を遮断し、
風通しをよくしましょう。
・室温が28度以上の時には、
エアコンや扇風機を上手に利用しましょう。
・炎天下での激しい運動や長時間の作業は避けましょう。
・適度な休憩をとり、十分な水分補給をしましょう。
・外出時は、帽子や日傘を使用し、
直射日光に当たらないようにしましょう。
・体調がすぐれないときは、無理をせず十分休養を取りましょう。
★意識が無い、反応がおかしい時は、
ためらわずに119番通報し、
救急車を呼びましょう。