
フランク・シナトラといえば最初のアイドル歌手。コンサートに若い女性が群がった、
今回は「シナトラのスウィング特集」
スウィングは大恐慌後1930年代のアメリカに華やかな灯をともした、
ビッグバンドによる、ダンスミュージック。
シナトラは1939年ハリー・ジェームス、40年ドミードーシー楽団の専属歌手としてデビュー。
鼓膜に欠陥があって兵役を免れ、全米、ヨーロッパを慰問し人気を博した。。
特に若い男性歌手がいない中で、若い女性の人気を独占した。
ロックンロール時代になっても、スウィンギーな甘い歌声を絶やさず、1990年代まで現役を続けた。
因みに隅井孝雄さんは1987年にカーネギーホールでマイウェイを聞いたということ。
1.Night and Day コール:ポーターのミュージカル、夜も昼も、いつでもどこでも君のことを思う
2.Stars Fell on Alabama 君と初めてキスしたあのアラバマの夜、君と二人きりの白い大地に星が落ちる
3.I Won’t Dance 踊るなんて出来ない。僕の心は、足が動こうとしても止めてしまうんだ。
この曲が恋への道に続いているからなのだ、僕は両手で君を抱きしめたら、踊るなんて出来ない。
4.At Long Last Love
地震のショック? カクテルの味わい? 本物の私の喜びを例えれば、空想はいつまで続くだろう