「ヨーロッパJAZZ特集第3弾」 オランダのJAZZ歌手 アン・バートン
案内役:隅井孝雄 松岡千鶴
先日たまたま「やまとや」という京都で老舗のLP専門ジャズハウス(丸太町熊野神社)写真下 に入ったら、
「Blue Barton」というレコードがかかっていた。
1933年アムステルダム生まれと言うから、アンネ・フランクの4歳下でナチの軍政下に
少女時代を過ごしたことになる。戦後ヨーロッパの駐留米軍のキャンプ回りで生計を立てた。
ドリス・デイ、ビリー・ホリデー、サラ・ボーンなどに傾倒して人気を得た。1970年代に数回日本にも来た。
語りかけるようなバラードを得意として日本にも多くのファンがいる。1989年死去。
Sunny, The Good Life, It’s Easy to Rememberなどお聴きいただきました。