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8月25日京都医療福祉ニュース

投稿日時 2020-08-25 11:10

《~ご家庭での食中毒に注意しましょう~》
☆新型コロナウイルス感染拡大の影響で
 外出しにくい日が続き、
 御自宅で調理する機会も増えていることかと思います。
夏は食中毒が多発する季節です。
家庭でできる食中毒予防を実践し、御家庭での食中毒を防ぎましょう。
○食材は低温に保ちましょう。
 肉や魚など、冷蔵・冷凍が必要な商品を購入した時は
 寄り道せずに家に帰り、
 長く常温に放置しないようにしましょう。
 家まで距離がある場合は、
 保冷剤や保冷バッグを活用しましょう。
○食材はよく洗いましょう。
 魚介類に付着する食中毒菌の中には、
 真水で洗うことで死滅する菌もいます。
 野菜には土に元々存在する菌が付着している場合があります。
 食材は良く洗ってから使いましょう。
○食材は、十分に加熱しましょう。
 食中毒菌の大半は加熱により死滅します。
 中心部75℃以上の状態で1分以上の加熱を行いましょう。
○残った料理の保存には気をつけましょう。
 カレーなど、大量調理して余った料理は、
 素早く冷ますために浅い容器に小分けにして保存するようにしましょう。
 翌日に食べる場合は、
 しっかりと再加熱してから食べるようにしましょう。
☆家庭でできる食中毒予防の6つのポイントや
食中毒の原因とその予防法など詳細:厚生労働省や京都市のホームページで

《不妊・不育等相談事業 市民公開講座
  「ここがツラいんです!意外としられていない、
      不妊治療と仕事の両立の難しさ」の開催》

💛厚生労働省が行った調査によると、
 仕事と不妊治療の両立については、
 通院回数が多いことや精神面での負担が大きいことから
 16%の方が「退職」、11%の方が「治療を断念」しています。
 京都市では 不妊治療を受けながら
 安心して働き続けられる社会づくりに向けた取組の一環として開かれます

日時:10月24日(土)午後3時~5時
会場:下京区 キャンパスプラザ京都
講師:不妊治療のリアルな体験を伝えるWebメディア「 UMU 」の運営や
   企業向けの講演等で活躍されている西部沙緒里さん、
   京都府内で両立支援員として活躍されている埜村順子さん
参加対象:京都市内におすまい又はお勤めの方
定員:先着50人
参加費:無料
参加申し込み:10月16日までに
        公益社団法人京都府助産師会
         アドレス: kyoto-midwife@ray.ocn.ne.jp
         電話 075-841-1521