《台風、大雨災害への備え》
台風接近による被害や避難が相次いでいます。
あなたのお家の風水害対策は大丈夫ですか。
*台風が接近してからの
家の周囲の見回りや補強は、大変危険です。
・屋根のはがれ、めくれ、アンテナのぐらつき、
雨どいの継ぎ目のはがれやつまり、
窓や雨戸のがたつき、
ブロック塀のひび割れ、ぐらつきなど、
普段からチェックしておきましょう。
・ベランダの物干し竿、鉢植え、サンダル等は片付けて、
家の外回りにある、プロパンガス、自転車や
飛散物を固定しましょう。
飛散物による被害を防ぐために
雨戸やカーテンを閉めましょう。
・停電や断水、避難への備えとして、
非常持ち出し品、懐中電灯、携帯ラジオ、
飲料水を準備しておきましょう。
☆なにより、避難する時期を失わないことが大切です。
高齢者など、避難に時間がかかる方は、
避難情報が出た場合、速やかに行動してください。
普段から危険性を把握して、
ラジオやテレビなどで気象情報を注意しておきましょう。
また、スマートホンでYahoo防災速報アプリなど、
情報入手に便利なアプリを利用したり、
市役所や消防、警察など
防災関係機関の広報に気をつけておきましょう。
★京都三条ラジオカフェは、
京都市内に避難情報や特別警報が発表された場合、
災害に関する情報を
臨時放送で随時お伝えします。
《京都大学宇治キャンパス公開2014》
*京都大学宇治キャンパス公開2014で行なわれる
防災に関する講演のお知らせです。
日:10月25日(土)
時:午前10時~
*「世界の安全を守る建築防災工学」として、
シンガポール、ミャンマー、など、
海外での防災に関するアプローチについての講演。
時:午後2時~
*京都大学防災研究所 教授 角哲也さんの講演
「洪水災害とダムの役割
~世代を超えて上手に使う・役立てる~」
・昨年の台風18号では、
淀川流域の桂川・宇治川・ 木津川で
ほぼ同時に洪水が発生し、
桂川では 亀岡や嵐山で氾濫、
下流の伏見区では水があふれ、
堤防が決壊寸前となりました。
宇治川でも、完成以来初めて
天ケ瀬ダムの非常用洪水吐きから
放流するほどの洪水通過量となりました。
今回の洪水は従来と何が違ったのか、
その時淀川流域のダム群はどう働いたのか、
今後、その機能を高めるために必要な技術は何か、
また将来世代に持続的に活かしていくための
課題は何かなど。
会場:宇治おうばくプラザ1階 きはだホール
定員:300人
詳細:宇治地区事務部研究協力課
電話 0774-38-3350
FAX 0774-38-3369










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