《土砂災害に関する新システムの運用開始について》
★京都府では、
昨年の広島県での土砂災害や
府内3年連続の豪雨被害を契機に、
土砂災害による被害を軽減するため、
情報提供の充実に取り組んでいます。
市町村の警戒避難体制への支援や、
府民の災害時の自主避難に
役立ててもらうことを目的に、
土砂災害に関する2つの新システムを
6月15日から運用開始しました。
①土砂災害警戒情報システムがリニューアル
市区町村単位で発表される
「土砂災害警戒情報」を補足するため、
危険度の表示をより細かくし、
危険な場所をより細かく
特定できるようになりました
また、京都市XRAIN(エックスレイン)
雨量情報を地域毎で表示することにより、
地域の危険性をわかりやすくし、
避難の目安にすることができます。
②土砂災害警戒区域等情報マップの運用開始
これまでは、地区毎の一覧表から
検索する必要がありましたが、
GIS地図機能を付け加えた
『土砂災害警戒区域等情報マップ』により、
地図検索でスムーズに土砂災害警戒区域等が
把握できるようになりました。
府内地図からの選択により、
知りたい場所をスムーズに検索できます。
検索地域周辺も併せて確認でき、
平時からの状況把握や
災害時における避難に役立ちます。
詳細:京都府建設交通部砂防課
電話 075-414-5317
《文化財防火・市民講座の開催》
☆市民の皆さんに文化財に親しみ、
文化財に対する愛護の思想と
防火・防災意識を高めてもらう機会として開催。
日時:7月7日 午後1時30分~
会場:(上京区)相国寺
・講演「相国寺と文化財」
相国寺 教学部長 矢野謙堂さん
・防火講話「文化財の防火・防災対策」
消防局予防部予防課長 世木 智さん
・文化財鑑賞
相国寺 法堂,方丈及び承天閣美術館
参加費:無料
募集人数:100人(応募多数の場合は抽選)
申込み:往復はがきで
(はがき1枚で二名まで申込み可)
往信用はがきに
参加者全員の住所,氏名,電話番号を記入、
返信用はがきの表に
代表者の住所,氏名を記入。
締め切り:6月30日必着
詳細:京都市消防局 予防部文化財担当
電話 075-212-6677