《東日本大震災から5年》
★2011年3月11日発生した東日本大震災から5年。
東北から関東地方の太平洋沿岸部の町に巨大な津波が襲いかかり、
1万5千人を越える尊い命が失われました。
京都市では、
職員の派遣や救援物資の搬送、被災した方の受け入れ、
義援金の受付などを行ってきました。
その支援活動等をとりまとめた
「東日本大震災に係る支援活動記録集」が作成されています。
この記録集は,
被災地支援の貴重な経験を記録として残し,
東日本大震災の記憶を風化させることなく,
京都市における防災対策強化の助けとするためのものです。
京都市情報館及び京都市防災危機管理情報館のホームページで公開されています。
☆被災地支援に向けて、今、私たちに何ができるのか、この機会に考えてみましょう。
・現在も義援金を
市役所案内所、区役所・支所、地下鉄の駅、図書館などで受け付けています。
義援金について詳細:文化市民総務課
電話 075-222-3108
FAX 075-222-3179
・漁業の作業補助、日常生活の支援、子どもの学習支援など、
震災直後とは異なる形でのボランティアも必要とされています。
・観光や被災地の特産品の購入も復興支援につながります。
詳細:京都市 行財政局防災危機管理室
電話 075-212-6792
FAX 075-212-6790
《京都市市民防災センター等を名乗る不審な電話にご注意ください》
★昨年4月から市内において,
京都市市民防災センターの職員や消防署を名乗り,
一人暮らしのお年寄りの方を対象に
防災グッズを配布する又は名前や住所を確認するなどの
不審な電話が発生しています。
京都市消防局や京都市市民防災センターでは,
一人暮らしのお年寄りの方を対象に
防災グッズを配布することや,
名前や住所を電話で確認するようなことは
一切行っていません。
もし、そのような不審な電話がありましたら,
キッパリと断るとともに,
お近くの消防署にご連絡ください。
《火災多発!焼死者増加!》
★本年に入り、京都市内で火災が多発しています。
出火原因には、
放火、たばこ、暖房器具、ローソク、コード等が
挙げられますが
特に、たばこ火災が多く発生しており、
昨年は3人の方がなくなっています。
*喫煙者の方は、
寝たばこや布団付近での喫煙はしない。
灰皿には水を入れ、
吸殻を捨てる時は、確実に消火してから捨てる。
これらを徹底して下さい。
☆いま一度、火気の正しい取り扱いを徹底し、
放火されにくい環境づくりに努めてください。