《平成29年度密集市街地・細街路の防災性向上のための支援制度》
☆京都市では、密集市街地や細街路の防災性向上を推進するため、
様々な支援を行っています。
・細街路については
行き止まりの道や幅の極めて狭い道などを対象に
避難経路確保のための扉の設置、
障害物撤去や通路拡幅などの費用を補助します。
・密集市街地については
老朽化した空き家などの除去、空き家の跡地や空き地を
防災広場として整備する等の費用を補助します。
・防災みちづくりモデル事業
・防災まちづくり専門家派遣
支援制度に関する相談・申請等 詳細:京都市都市計画局再生・創造推進室
電話 075-222-3503
FAX 075-222-3478
《いま一度、地震対策の再点検を!》
☆彡昨年4月に発生した熊本地震から1年。
いま一度、
地震への備えをチェックしておきましょう
・家庭、職場で、家具・棚・ロッカーなどの転倒防止はできていますか。
ツッパリ棒などは、ホームセンター等で購入できます。
・非常食、飲料水は、備蓄していますか。
京都市では、
3日分以上の食料と飲料水(1日1人3リットル)と
生活必需品の備蓄を推奨しています。
・避難の時に持ち出すものをまとめた「非常持ち出し袋」は準備できていますか。
・地震が発生した時、各家庭で連絡する体制を取っていますか。
事前に、連絡する場所や集合する場所などを決めておきましょう。
・自宅から最寄の避難所は知っていますか。
・強い地震が来る前には、携帯電話などに
緊急地震速報で知らされることがあります。
その時は、直ちに身を守る態勢を取ってください。
☆もしもの時に身を守る地震発生時10か条
①まず、身の安全 落ち着いて机やテーブルに身を隠し安全を確保しましょう。
②落ち着いて、火の元確認
③火が出たら消火 近所に火事を知らせ、協力を求めましょう。
④戸をあけて出口を確認
⑤あわてて外に飛び出さない。かわらやガラスなど、落下物に注意しましょう。
⑥狭い路地、塀ぎわ、崖や川べりに近づかない。
ブロック塀や門柱、自動販売機は、倒れやすいので注意しましょう。
⑦山くずれ、崖くずれ、津波に注意
⑧避難は 原則 徒歩で、荷物は最小限に
⑨協力しあって応急救護
高齢者や身体障害者、けが人などに声をかけ
みんなで協力しあいましょう。
⑩正しい情報を入手
うわさやデマに振り回されないようにしましょう。
☆いざという時、あわてない様に日頃から、防災訓練に参加しましょう。