《雨水貯留タンク設置の助成申請が便利に》
☆近年、局地的な大雨や集中豪雨などにより、
「都市型水害」の発生が問題となっています。
京都市では、
これまでから雨水を集めて浸水被害を軽減する
「雨水貯留タンク」の設置にあたり、
助成制度を実施していますが、
12月1日からこの助成制度の申請が
郵送で可能となりました。
対象:市内の建築物に設置する方
助成額:購入・設置費用の4分の3(上限3万7500円)
申し込み・ご相談:下水道部管理課
電話 075-672-7822
FAX 075-682-2707
《京都府洪水浸水想定区域図》
☆京都府では、
洪水時の円滑な避難確保、洪水による被害の軽減を図るため、
新たに桂川等90河川の洪水浸水想定区域図を
京都府ホームページに追加公表しています。
*この区域図は、
千年に一度の最大規模の降雨によって、
堤防の決壊等で河川が氾濫した時の
最悪の浸水状況を表しています。
お住まいの地域の駅舎等、
生活に密接に関連する建物等の水害リスクを知って、
自ら命を守る行動に役立つ情報です。
今後 市町村が作成するハザードマップをもとに
避難のタイミング、避難所、避難ルートなどを確認し、
水害に備えて活用してください。
《京都市市民防災センター》
☆南区西九条にある
京都市市民防災センターでは、
「見る」「聞く」「触れる」「感じる」ことで、
災害の怖さや消火の手順などが自然に学べます。
*1階地震体験室がリニューアルされ、
震度7までの横揺れを体験しながら、
地震発生時に取るべき行動を学習できます。
緊急地震速報と連動した自動演出プログラムが導入され、
南海トラフ巨大地震、住まいの耐震化や女性視点の防災情報等が
展示パネルやデジタル機器を使って提供されます。
地震体験では、
強い揺れが到達する前に身を守る行動を学ぶ他
大規模地震発生時に高層ビル等で発生する
長周期地震動も体験できます。
開館時間:午前9時~午後5時
(月曜日と第二火曜日は休館)
入館料:無料
電話:075-662-1849、
アクセス:国道1号線十条上る東側、
市バス「市民防災センター前」すぐ、
近鉄「十条」から徒歩8分、
市営地下鉄「十条」から徒歩18分