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5月13日防災インフォメーション

投稿日時 2025-05-13 11:10

《5月は自転車安全利用推進月間です!》
🚲自転車安全利用五則
1 車道が原則、左側通行 歩道は例外、歩行者を優先
2 交差点では信号と一次停止を守って、安全確認
3 夜間はライトを点灯
4 飲酒運転は禁止
5 ヘルメットを着用
この五則を守って、自転車を安全に正しく使いましょう。

《熱中症警戒アラートについて》
★環境省と気象庁は、
熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、
危険な暑さへの注意を呼び掛け、
熱中症予防行動をとっていただくよう促すための情報
「熱中症警戒アラート 」をホームページで発表しています。
気温が高くなくても湿度が高いと熱中症になることがあります。
暑さ指数と併せて参考にしてください。

京都市では、昨年988人の方が熱中症により救急搬送されています。
熱中症は、気温が高いなどの環境下で、
体温調節の機能がうまく働かず、
体内に熱がこもってしまうことで発症します。
梅雨明けまでは、まだ身体が暑さに慣れておらず
体温調整が難しいことから、急に暑くなった日等には
熱中症を起こしやすく、
例年搬送者が増える傾向にあり、早めの対策が重要です。

熱中症は、室内や夜間でも多く発生し、
特に高齢者や子どもは注意が必要です。
*熱中症予防のため、
・普段過ごす部屋には温度計と湿度計を置くなど、
 部屋の温度をこまめにチェック しましょう。
・室温28°Cを目安に、エアコンや扇風機を上手に使いましょう。
・喉が渇かなくてもこまめに水分補給をしましょう。
・外出の際は体を締めつけない涼しい服装で、
 日よけ対策をしましょう。
・無理をせず、適度に休憩をとりましょう。
・日頃から栄養バランスの良い食事と体力づくりをしましょう。
*熱中症の応急手当
・涼しい場所や日陰のある場所へ移動し、
 衣服を緩め、安静に寝かせる。
・エアコンを付ける、扇風機・うちわなどで風を当て、体を冷やす。         
・首の周り・脇の下・太ももの付け根など太い血管の部分を冷やす。
・飲めるようであれば水分をこまめに取らせる。
・病院へ行く?救急車を呼ぶ?迷ったら ♯7119を御利用ください。

《6月の救命講習》
*上級(小児・乳児に対する蘇生法を含む)
 6月14日(土)京都市消防学校で 午前9時15分~午後5時
   17日(火)市民防災センターで 午前9時15分~午後5時
*普通(約3時間)
 6月12日(木)市民防災センターで 午前9時15分~
  AEDの使用方法を含めた成人に対する心肺蘇生法等
 6月28日(土)右京消防署で 午前9時15分~
  AEDの使用方法を含めた小児・乳児に対する心肺蘇生法等
料金:無料
参加申し込み:LINE公式アカウント
       「救命講習のご案内@京都市消防局」から
       または、最寄りの消防署で
       定員の空き状況を確認して。
詳細:技術指導課  電話 075-682-0131