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7月29日防災インフォメーション

投稿日時 2025-07-29 11:53

熱中症にご注意
★熱中症は、室内や夜間でも多く発生し、
特に高齢者や子どもは注意が必要です。
・子どもは、大人に比べて身長が低いため、
地面から受ける輻射熱(ふくしゃねつ)の影響が大きく、
大人よりも高温の環境にさらされていると考え、
体調変化に注意しましょう。
・車内の熱中症にも注意が必要です。
天気の良い日は車内の温度がすぐに上昇します。
子どもがぐっすり寝ていても、
車の中で決して一人にしないでください。
・車の鍵を子どもに持たせていると、誤ってロックし、
閉じ込められる場合もありますので、
車の鍵は必ず大人が持っておくようにしましょう。

☆熱中症予防のため、
・普段過ごす部屋には温度計と湿度計を置くなど、
部屋の温度をこまめにチェック しましょう。
・エアコンや扇風機を上手に使いましょう。
・喉が渇かなくてもこまめに水分補給をしましょう。
・外出の際は体を締めつけない涼しい服装で、
日よけ対策をしましょう。
・無理をせず、適度に休憩をとりましょう。
・日頃から栄養バランスの良い食事と体力づくりをしましょう。
★もし体に異常が発生したら
涼しい場所で休息して衣類を緩めてからだを冷やし、
水分と塩分補給をして下さい。
緊急時は迷わず119番へ連絡してください。

 

《水辺の事故防止》

☆彡水辺の事故を防ぐためには、
自然環境の特徴を理解し、水難につながりやすい
危険な場所などを知っておくことが重要です。
また、ささいな不注意や無謀な行動、
危険な悪ふざけが事故につながることも多くあります。

・海や川の危険な場所での「危険」「遊泳禁止」などの
掲示や標識などをよく確認しましょう。
・体調が優れないときや睡眠不足で疲れているときは、
水泳や釣りなどは控えましょう。
・飲酒後や飲酒しながらの水泳や釣りも、
事故につながりやすく危険ですので、絶対にやめましょう。
・天候の変化に注意し、海が荒れているときや荒れることが
予想されるときは、海水浴などを中止しましょう。
・河川では上流の天候などによって
短時間のうちに水位が上昇し、
川の流れが速くなるおそれがあります。
・水深が浅い場所でも、ほんのちょっと目を離した隙に、
子供が転倒して溺れたり、
波にさらわれたりすることがあります。
子供が水遊びするときは、必ず大人が付き添い、
子供から目を離さないようにしましょう。
・釣りをするときやボートに乗るときなどは、
必ず 体のサイズに合ったライフジャケットを
正しく着用しましょう。

 

《子どものスマホの使い方に注意!》

★夏休みは、子供がスマートフォンやゲームを触る時間が
増えやすく、知らない人と出会ったり、
有害情報に触れたりするリスクが高まります。

*子どもの安全のために保護者がネット環境を整えてあげることが大切です。
・利用する場所や時間帯を決め、各携帯電話会社の「あんしんフィルター」や
「スクリーンタイム」等フィルタリングを活用しましょう。
・各家庭でルール作りを決め、個人情報は他人に流さない、
知らない人とあわない、下着姿や裸の写真は撮らない・送らない
ことを守りましょう。

☆子どもの非行・犯罪被害のご相談は
ヤングテレホン  075-551-7500