《リチウムイオン電池からの火災に御注意を!》
★リチウムイオン電池は
携帯電話の充電器(モバイルバッテリー)・スマートフォン
・タブレット・ノートパソコン・電子たばこなど、
小型で大量の電力を必要とする製品に使用されています。
ほかの電池よりもエネルギー密度が高いため、
過充電や過放電時に発熱し、
最悪の場合、破裂・発火することもあります。
製品の不具合、経年劣化、外部からの衝撃、過充電、
また、水がかかる、熱がこもる、などで、異常発熱し出火します。
☆リチウムイオン電池の火災を防ぐために
〇充電器やバッテリーは製品に付属されていた物や
メーカー指定の商品を使用すること。
〇膨張したり、異音、異臭がするなどの
異常が生じた物を使用しない。
〇充電が最後までできない、使用時間が短くなった、
充電中に熱くなるなどした際には、
メーカーや販売店に相談してください。
☆彡リチウムイオン電池の廃棄
一般ごみに出さず、
各区役所・支所・まち美化事務所にある「エコまちステーション」、
店舗・商業施設に設置されている「小型家電回収ボックス」、
「移動式拠点回収」を利用するなど、
定められている方法により、適切に廃棄してください。
*京都市消防局では、
リチウムイオン電池を搭載した製品を取り扱う際の
注意点をまとめたリーフレットを作成しました。
リチウムイオン電池を搭載した製品を「買うとき」、
「使うとき」、「捨てるとき」の3つのポイントや、
もしも発煙・発火したら...等がまとめられています。
《11月の救命講習》
☆上級(小児・乳児に対する蘇生法を含む)
11月15日(土)京都市消防学校
20日(木)市民防災センター
21日(金)伏見消防署
26日(水)市民防災センター
午前9時15分~午後5時
☆普通(約3時間)
11月22日(土)京都市消防学校
午前9時15分~と午後1時30分~
*AEDの使用方法を含めた成人に対する蘇生法
11月18日(火)市民防災センター
午前9時15分~
*小児・乳児に対する蘇生法
料金:無料
参加申し込み:LINE公式アカウント
「救命講習のご案内@京都市消防局」から
または、最寄りの消防署で
定員の空き状況を確認して。
《京都市市民防災センター》
☆南区西九条にある京都市市民防災センターでは、
防災体験施設を活用した体験学習などで
災害の怖さや消火の手順などが自然に学べます。
防災体験コーナー
映像体験、4Ⅾシアター迫りくる地下街の恐怖、
消火体験、避難体験、土砂災害体験、地震体験、強風体験
防災体験コーナーの利用に、予約不要
詳細:京都市市民防災センター
ホームページ
電話 075-662-1849
開館時間:午前9時~午後5時
月曜日と第二火曜日は休館
(13日は開館)
入館料:無料
アクセス:国道1号線十条上る東側、
市バス「市民防災センター前」すぐ、
近鉄「十条」から徒歩8分、
市営地下鉄「十条」から徒歩18分