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8月4日防災インフォメーション

投稿日時 2020-08-04 11:29

《熱中症予防行動のポイント》
★熱い毎日が続いています。熱中症にご注意ください。
熱中症は正しい知識により予防できます。
・室内の温度・湿度をこまめに確認し、適切に管理しましょう。
・外出時は天気予報や「暑さ指数」を参考に、
 暑い日や時間帯を避け、無理のない範囲で活動しましょう。
・涼しい服装を心掛け、外に出る際は日傘や帽子を活用しましょう。
・少しでも体調に異変を感じたら、
 涼しい場所に移動し水分を補給してください。
・のどが渇く前に、こまめに水分補給をしましょう。
・激しい運動、作業を行ったとき、
 多くの汗をかいたときは塩分も補給しましょう。
・暑さに備えた体づくりをしましょう。
・気温や湿度が高い中でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなります。
 このため、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合
 には、熱中症のリスクを考慮し、マスクをはずすようにしましょう。
・マスクを着用している場合には、強い負荷の作業や運動は避け、
 のどが渇いていなくてもこまめに水分補給を心掛けるようにしましょう。
・周囲の人との距離を十分にとれる場所で、
 適宜、マスクをはずして休憩することも必要です。
・新型コロナウイルス感染症を予防するためには、
 冷房時でも換気扇や窓の開放によって換気を確保する必要があります。
 この場合、室内温度が高くなるので、
 熱中症予防のためにエアコンの温度設定をこまめに調整しましょう。
・日頃の体温測定、健康チェックは、
 新型コロナウイルス感染症だけでなく熱中症を予防する上でも有効です。

熱中症に対して、
適切な応急手当を行うことで、症状の改善、重症化を防ぐことができます。
熱中症の応急手当として、
・すぐに涼しい場所や日陰のある場所へ移動しましょう。
・衣服をゆるめ,うちわなどで風を送り,
 ぬれタオルや冷却剤等で体を冷やしましょう。
・飲めるようであればスポーツドリンク等で水分と塩分を補給しましょう。
・頭痛,吐き気,倦怠感がある場合は、医療機関を受診しましょう。
・意識がない,反応がおかしいときは、
 ためらわず119番通報し、救急車を要請しましょう。

《豪雨災害への備え》
☆台風や大雨など、あなたのお家の風水害対策は大丈夫ですか。
 台風が接近してからの家の周囲の見回りや補強は、大変危険です。
・ベランダの物干し竿、鉢植え、サンダル等は片付けて、
 家の外回りにある、プロパンガス、自転車や飛散物を固定しましょう。
・飛散物による被害のために
 雨戸を閉める、或いは、カーテンを閉めましょう。
・停電や断水、避難への備えとして、
 非常持ち出し品、懐中電灯、携帯ラジオ、飲料水を準備しておきましょう
・普段から危険性を把握して、ラジオやテレビなどで気象情報を
 注意しておきましょう。
・京都市危機管理情報館京都市ポータルサイトや
 お近くの区役所・支所の窓口にあるハザードマップを活用して、
 お住まいの周囲の危険な個所や災害時の適切な避難行動を確認し、
 災害時に備えましょう。
・スマートホンで情報入手に便利なアプリを利用したり、
 市役所や消防、警察など防災関係機関の広報に気をつけておきましょう。