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8月3日防災インフォメーション

投稿日時 2021-08-03 11:33

《8月31日までまん延防止等重点措置適用》 
★京都市では、8月31日まで
新型コロナウイルスまん延防止等重点措置が適用されています。

現在、中学・高校・大学の課外活動や
職場・会食などによるクラスターが発生しています。
新規感染者に占める30代以下の割合は、約6割を超えており、
若い世代の危機感の共有が重要です。
また、夏休みに入り、お盆など人と人との交流が活発になり、
飲食の機会が増える時期です。
今一度、ご自身とご家族、大切な人の命と健康を守るため、
一人一人が感染防止対策を徹底しましょう。

・日中も含めた不要不急の外出は控えてください。
・混雑している時間や場所を避けて行動しましょう。
・大人数でのコンパや宴会等はやめましょう。
・夏の活動に伴う不要不急の帰省や旅行等
 都道府県をまたぐ往来は控えてください。
・海水浴、屋外プール、お祭り、キャンプなど、
 屋外でも人が密集する場所には、
 感染リスクが潜んでいることに注意しましょう。
・オリンピック・パラリンピックは
 パブリックビューイングなどの催しへの参加など、
 大勢で集まっての応援はやめましょう。

・基本的な感染防止対策
 マスクの着用・手洗い・人との距離の確保・三密回避をしましょう。
・毎日の検温など、健康観察を徹底し、
 充分な睡眠とバランスの良い食事を心がけ、免疫力を向上させましょう。
・発熱など、調子が悪い時は、無理せず休みましょう
・ワクチン接種後も感染防止対策を引き続き行いましょう。
・感染された方や医療関係者等への誹謗中傷は絶対にやめましょう。

《熱中症を予防しましょう》 

*熱中症予防のポイント*
・エアコンを利用する際に
 換気扇や窓を開放して換気を確保しながら
 エアコンの温度設定をこまめに調整する。
・暑い日や時間帯は無理をしない
・気温・湿度の高い中でのマスク着用は要注意です。
・屋外で人と十分な距離(2メートル以上)を確保できる場合などは、
 適宜マスクを外す。
・マスクを着用している時は、負荷のかかる作業や運動を避ける。
・のどが渇く前に こまめに水分補給する。
・大量に汗をかいた時は塩分も忘れずに。
・また、高齢者、子ども、障害者の方々は、
 熱中症になりやすいので十分に注意しましょう。
★めまい、立ち眩み、手足のしびれ、こむら返り、
頭痛、吐き気、倦怠感など、熱中症と疑われるときは、
・屋外にいれば、すぐ日陰など、涼しい場所に移動しましょう。
・衣類をゆるめ、保冷剤などで、首や脇の下、足の付け根を冷やし、
 体に濡れタオルを当ててあおぐなど、体温を下げましょう。
・自力で水分の補給ができないときには、医療機関で診察を受けましょう。
・意識がない、反応がおかしい時には、
 ためらわずに119番で救急車を呼んでください。

☆京都市防災ポータルサイトの熱中症警戒アラートには、
気温、湿度、輻射熱を取り入れた指標「暑さ指数」が掲載されています。
この暑さ指数が、33以上になると、テレビやホームページで
熱中症警戒アラートが発表されます。
この熱中症警戒アラートを活用し、
危険な暑さにいち早く気づき、予防しましょう。