《マスク着用の考え方》
☆これまで、マスクの着用は屋外では原則不要、
屋内では原則着用とされていましたが、
3月13日以降は、屋内、屋外を問わず
個人の主体的な判断が基本となりました。
ただし、高齢者等重症化リスクの高い方などの感染を防ぐため、
・医療機関を受診する時
・高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する
医療機関や高齢者施設などを訪問する時
・通勤ラッシュ時など、混雑した電車やバスに乗車する時
・新型コロナウイルス感染症の流行拡大期に
重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時
は、マスクを着用しましょう。
*症状がある方、
新型コロナウイルス感染症の検査で陽性となった方、
同居家族に陽性となった方がいる方は、
周囲の方に感染を広げないために、外出を控えてください。
通院などでやむを得ず外出する時には、
人混みは避け、マスクを着用しましょう。
☆彡手洗いや換気の徹底などの基本的な感染対策を
心がけ、自主的な判断での感染対策を
引き続き行いましょう。
《急性アルコール中毒にご注意ください!》
☆京都市消防局では、
昨年、993人を急性アルコール中毒の疑いで救急搬送しました。
3月、4月は歓送迎会などの飲酒を伴う食事をする機会が多く、
急性アルコール中毒が疑われる救急搬送が増加する時期です。
急性アルコール中毒は、
症状によっては死に至ることもあるため、
過度の飲酒に注意しましょう。
吐いた物による窒息を防ぐため、吐きそうになったら、
抱き起こさずに横向きの状態で吐かせてあげましょう。
・大きないびきをかいて反応しない
・肩をたたくなど呼び掛けても反応しない
・体が冷たくなっている
・倒れて口から泡を吐いている
このような場合はすぐに119番通報し救急車を呼びましょう。
また、意識がなく呼吸がない場合は心肺蘇生法を実施しましょう。
《無火災推進日、制定60周年》
☆毎月、5日、20日は無火災推進日です。
昭和38年に制定された無火災推進日は、
令和5年3月5日に制定60年を迎えました。
今後も火災の減少を目指し、無火災都市の実現に向け、
・家庭内の火気使用器具等の点検
・家の周りに置いている燃えやすい物の整理整頓等の放火防止対策
・家庭での防火の話合い
・事業所の防火管理の状況、
消防用設備等の維持管理の状況等についての点検
・地域での防火の取組など、
自主的な防火対策の向上を図りましょう。