ここから本文です。

3月28日防災インフォメーション

投稿日時 2023-03-28 11:40

《マスク着用の考え方》
★これまで、マスクの着用は屋外では原則不要、
屋内では原則着用とされていましたが、
3月13日以降は、屋内、屋外を問わず
個人の主体的な判断が基本となりました。
ただし、高齢者等重症化リスクの高い方などの感染を防ぐため、
・医療機関を受診する時
・高齢者など重症化リスクの高い方が多く入院・生活する医療機関や
 高齢者施設などを訪問する時
・通勤ラッシュ時など、混雑した電車やバスに乗車する時
・新型コロナウイルス感染症の流行拡大期に
 重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時
は、マスクを着用しましょう。
*症状がある方、
 新型コロナウイルス感染症の検査で陽性となった方、
 同居家族に陽性となった方がいる方は、
 周囲の方に感染を広げないために、外出を控えてください。
 通院などでやむを得ず外出する時には、
 人混みは避け、マスクを着用しましょう。

☆手洗いや換気の徹底などの基本的な感染対策を心がけ、
 自主的な判断での感染対策を引き続き行いましょう。

《いま一度、地震対策の再点検をしましょう!》
★2011年3月11日の東日本大震災から12年が経ちました。
京都市でも、
震度7の地震を起こすと想定される活断層が複数存在しています。
いま一度、地震対策の点検をしましょう。
・家庭、事務所で、家具・棚・ロッカーなどの
 転倒防止はできていますか?
 突っ張り棒などは、ホームセンター等で購入できます。
・非常食、飲料水は、備蓄していますか?
 京都市では、3日分以上の食料と飲料水(1日一人3リットル)と
 生活必需品の備蓄を推奨しています。
・避難のときに持ち出すものをまとめた
 非常用持ち出し袋は、準備できていますか?
・地震が発生した時、各家庭で連絡する体制をとっていますか?
 事前に 連絡する場所や集合する場所などを決めておきましょう。
・強い地震が来る前には、携帯電話などに
 緊急地震速報で知らされることがあります。
 このときは直ちに身をまもる体勢を取ってください。
これら防災のチェック事項を
家庭で、また職場で 確認しておきましょう。
そしていざという時、あわてない様に
防災訓練に参加しましょう。

《救急車を呼ぶかどうか迷ったときは》
☆京都市では、京都府及び府内消防本部と共同で、
 救急の電話相談窓口「救急安心センターきょうと(♯7119)」を
 運用しています。
「救急安心センターきょうと(♯7119)」は、
24時間365日、電話で看護師に相談いただける窓口です。
*対象地域は京都府全域で、
 看護師が病気やけがの症状から 緊急性や医療機関の受診、
 応急手当の方法などについて助言します。
◆携帯電話・スマートフォンやプッシュ回線(笠置町・南山城村等を除く) 
 からは短縮ダイヤル「♯7119」
◆ダイヤル回線・IP電話などからは
「0570-00-7119」(全ての電話・京都府全域で利用可能)
(いずれも相談料は不要ですが、通話料は相談者の負担となります。)
ただし、
・呼吸をしていない
・脈・意識がない
・大量に出血している
などの場合や、緊急と思ったときは、
ためらわず119番通報して救急車を呼んでください。