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6月7日防災インフォメーション

投稿日時 2023-06-06 11:40

《風水害時の備えと避難》
★梅雨や台風による不安定な気候により
集中豪雨による被害が多くなる季節です。
・浸水時の避難で、歩ける深さは、
 男性で約70cm、女性で約50cmと考えましょう。
 流れがあるときはさらに低くなります。
 水の深さが腰まであるようなら無理は禁物です。
 高い所で救助を待ちましょう。
・ふたの脱落したマンホール、側溝、段差、石など
 水面下にはどんな危険が潜んでいるかわからないので、
 長い棒を杖代わりにして安全を確認しながら歩いてください。
・裸足、長靴は禁物です。
 長靴は中に水がたまって動けなくなりますし、
 重くなってすぐに脱げてしまいますから
 ひもでしめられる運動靴を履きましょう。
*台風が接近してからの
 家の周囲の見回りや補強は、大変危険です。
 屋根のはがれ、雨どいの継ぎ目のはがれやつまり、
 窓や雨戸のがたつき、など普段からチェックしておきましょう。

☆普段から危険性を把握して、ラジオやテレビなどで
 気象情報を注意しておきましょう。
 停電にも備えラジオの電池を確認しておきましょう。
また、スマートホンでYahoo防災速報アプリなど、
情報入手に便利なアプリを利用したり、
市役所や消防、警察など防災関係機関の広報に気をつけておきましょう。

《り災証明書の電子申請受付開始》
☆彡京都市では、
6月1日から、台風や地震などの自然災害により
被害を受けた家屋等の被害の程度を証明する
「り災証明書」の交付について、
マイナンバーカードを用いるオンラインによる申請手続を開始しました。
これにより、
各区役所・支所の地域力推進室の窓口において
受け付けている、暴風、豪雨、豪雪、洪水、
地震などの自然災害のり災証明書の交付申請手続が
区役所等の窓口に行かずに、
いつでもパソコンやスマートフォンから、
り災証明書の交付申請手続を行えます。
り災証明書の交付は、電子申請を利用した場合でも、
引き続き、各区役所・支所の窓口等で行われます。
電子申請開始後も、窓口での申請受付は継続されます。

詳細:京都市行財政局防災危機管理室
     電話 075-222-3210
     FAX 075-212-6790

《京都市市民防災センター》
☆彡南区西九条にある京都市市民防災センターでは、
「見る」「聞く」「触れる」「感じる」ことで、
災害の怖さや消火の手順などが自然に学べます。
*センターでは、感染予防対策を取りながら
 防災体験施設を活用した体験学習ができます。
*防災体験コーナーには
 映像体験、地震体験、4Ⅾシアター迫りくる地下街の恐怖、
 消火体験、避難体験、土砂災害体験があります。
・防災体験コーナーのご利用に、予約はいりません。
 来館当日に体験可能な防災体験コーナーの
 スケジュールが掲示されています。
 体験開始時間前に各体験室・訓練室前に集合してください。
 先着順で各室18人まで体験できます。
詳細:京都市市民防災センター
    電話 075-662-1849
開館時間:午前9時~午後5時
     月曜日と第二火曜日は休館
入館料:無料
アクセス:国道1号線十条上る東側、
     市バス「市民防災センター前」すぐ、
     近鉄「十条」から徒歩8分、
     市営地下鉄「十条」から徒歩18分