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3月26日防災インフォメーション

投稿日時 2024-03-26 11:32

《令和6年能登半島地震に対する義援金の受付》
☆京都市では、
1月1日に起こった能登半島地震の被害を受けて、
市民の皆様からの温かい善意を、被災地の支援に役立てられるよう、
義援金箱を設置しています。
*義援金箱の設置場所
・市役所本庁舎・分庁舎正面入口で 平日のみ 午前8時45分~午後5時30分 
・各区役所・支所地域力推進室で 平日のみ 午前9時~午後5時 
・地下鉄烏丸線・東西線各駅
・京都市中央図書館 をはじめ、各図書館、
・生涯学習総合センター(京都アスニー)
・アスニー山科
・教育相談総合センター 
・こども相談センター パトナ
・総合教育センター
・学校歴史博物館
・青少年科学センター
・野外活動施設 花脊山の家
・子育て支援総合センター こどもみらい館
 等で、各施設の営業時間内に受け付け。
💛お寄せいただいた義援金は、
 日本赤十字社を通じて救援活動支援に当てられます。

《今、地震が起きたら…屋内は安全ですか》
★近畿地方でも 甚大な被害が予測されている「南海トラフ大地震」
京都府内にも、震度7クラスの地震を起こしかねない
活断層が多数存在しています。
まさに「いつ大地震に見舞われてもおかしくない」状況に置かれています。
地震が起きた時には、たとえ家の耐震性が十分でも、
家具の転倒や落下、割れたガラスの破片などによってけがをしたり、
出入り口がふさがって 避難できなくなるなど、
安全なはずの屋内で被害にあってしまう状況が考えられます。
こうした家の中での被害をできる限り少なくするため、
日頃から家具を固定したり、配置を工夫することで、
万一の場合に備えておくことが大切です。
⭐ポイントは、「物を置きすぎず、安全なスペースをつくる」ことです。
 特に、寝室や子ども・お年寄りの部屋には
 倒れやすい家具を置かないよう配慮し、
 出入り口や通路にはものをおかず、安全に避難できるようにしましょう。

⭐室内の安全対策 4つの柱
・室内の危険な場所を知る
・家具の配置を工夫
・家具の固定
・収納物の飛散を防止 

・テーブル・テレビ代・キャスター付き家具などは、
 耐震粘着マットなどで固定し、地震の揺れで動くことを防ぎましょう。
・タンス・食器棚・本棚などは、
 L字金具などで壁に固定し倒れないようにしましょう。
 家具が高くなるほど重心も高くなり、弱い揺れで倒れやすくなります。
・食器棚などの開き戸・引き出しに、ラッチや金具などを取り付け、
 収納物の飛び出しを防ぎましょう。
・パソコンなど電子機器類は、ストラップで固定するか
 耐震粘着マットで固定しましょう。
・天井吊りの照明は、ヒートンを使用し
 チェーンやひもで天井の丈夫な部分と固定しましょう。
・ガラス戸棚や食器棚が動かないよう固定した上で
 ガラス部分全体に飛散防止フィルムを貼りましょう。
これら
「動く」「倒れる」「飛ぶ」「落ちる」「割れる」もの対策、
「そのうち」ではなく、「今のうち」に
 わが家の安全性チェックをしましょう。