《リコール製品の誤動作により火災が発生しています》
★京都市内でリコール対象製品のラジエントヒーター(電気こんろ)が
原因となる火災が発生しています。
*ラジエントヒーターとは、
渦巻状にしたニクロム線をトッププレートの下に埋め込んだ調理器具で、
見た目はIHクッキングヒーターとほとんど同じですが、
IHクッキングヒーターと違い、ヒーター自体が高温になります。
・今回の不具合の内容は、外部からの電気的ノイズ又は水の侵入で
勝手にスイッチが入るというもので、
知らない間に火事になる可能性があります。
☆ラジエントヒーター(電気こんろ)を使用されている方は
御自宅の製品を確認して、対象の製品であった場合は、
絶対に製品の上に物を置かないようにし、
コンセントから電源プラグを抜いてください。
☆対象の製品を設置しているマンション・アパートの
所有者又は管理者の方は、居住者の方に注意喚起をしてください。
☆彡対象製品については、品番などについては、
京都市消防局のホームページでご確認下さい。
《地震発生時10か条》
☆彡日頃覚えておきたい、もしもの時に身を守る地震発生時10か条
①まず、身の安全
落ち着いて机やテーブルに身を隠し安全を確保しましょう。
②落ち着いて、火の元確認
③火が出たら消火
近所に火事を知らせ、協力を求めましょう。
④戸をあけて出口を確認
⑤あわてて外に飛び出さない。
かわらやガラスなど、落下物に注意しましょう。
⑥狭い路地、塀ぎわ、崖や川べりに近づかない。
ブロック塀や門柱、自動販売機は、倒れやすいので注意しましょう。
⑦山くずれ、崖くずれ、津波に注意
⑧避難は 原則 徒歩で、荷物は最小限に
⑨協力しあって応急救護
高齢者や身体障害者、けが人などに声をかけ
みんなで協力しあいましょう。
⑩正しい情報を入手
うわさやデマに振り回されないようにしましょう。
《京都市市民防災センター》
☆彡南区西九条にある京都市市民防災センターでは、
防災体験施設を活用した体験学習などで
災害の怖さや消火の手順などが自然に学べます。
*防災体験コーナー
映像体験、4Ⅾシアター迫りくる地下街の恐怖、
消火体験、避難体験、土砂災害体験、地震体験、強風体験
・スケジュールは、防災センターのホームページで
ご覧になれます。
・防災体験コーナーのご利用に、予約はいりません。
来館当日に体験可能な防災体験コーナーの
スケジュールが掲示されています。
体験開始時間前に各体験室・訓練室前に集合してください。
先着順で各室体験できます。
開館時間:午前9時~午後5時
月曜日と第二火曜日は休館
入館料:無料
アクセス:国道1号線十条上る東側、
市バス「市民防災センター前」すぐ、
近鉄「十条」から徒歩8分、
市営地下鉄「十条」から徒歩18分
詳細:京都市市民防災センター
電話 075-662-1849