《令和6年能登半島地震に対する義援金の受付》
☆京都市では、
1月1日に起こった能登半島地震の被害を受けて、
市民の皆様からの温かい善意を、被災地の支援に役立てられるよう、
義援金箱を設置しています。
*義援金箱の設置場所
・市役所本庁舎・分庁舎正面入口で 平日のみ 午前8時45分~午後5時30分
・各区役所・支所地域力推進室で 平日のみ 午前9時~午後5時
・地下鉄烏丸線・東西線各駅
・京都市中央図書館 をはじめ、各図書館、
・生涯学習総合センター(京都アスニー)
・アスニー山科
・教育相談総合センター
・こども相談センター パトナ
・総合教育センター
・学校歴史博物館
・青少年科学センター
・野外活動施設 花脊山の家
・子育て支援総合センター こどもみらい館
等で、各施設の営業時間内に受け付け。
お寄せいただいた義援金は、
日本赤十字社を通じて救援活動支援に当てられます。
《今、地震が起きたら…屋内は安全ですか》
★近畿地方でも 甚大な被害が予測されている「南海トラフ大地震」
京都府内にも、震度7クラスの地震を起こしかねない
活断層が多数存在しています。
まさに「いつ大地震に見舞われてもおかしくない」状況に置かれています。
地震が起きた時には、たとえ家の耐震性が十分でも、
家具の転倒や落下、割れたガラスの破片などによってけがをしたり、
出入り口がふさがって 避難できなくなるなど、
安全なはずの屋内で被害にあってしまう状況が考えられます。
こうした家の中での被害をできる限り少なくするため、
日頃から家具を固定したり、配置を工夫することで、
万一の場合に備えておくことが大切です。
ポイントは、「物を置きすぎず、安全なスペースをつくる」ことです。
特に、寝室や子ども・お年寄りの部屋には
倒れやすい家具を置かないよう配慮し、
出入り口や通路にはものをおかず、安全に避難できるようにしましょう。
室内の安全対策 4つの柱
・室内の危険な場所を知る
・家具の配置を工夫
・家具の固定
・収納物の飛散を防止
・テーブル・テレビ代・キャスター付き家具などは、
耐震粘着マットなどで固定し、地震の揺れで動くことを防ぎましょう。
・タンス・食器棚・本棚などは、
L字金具などで壁に固定し倒れないようにしましょう。
家具が高くなるほど重心も高くなり、弱い揺れで倒れやすくなります。
・食器棚などの開き戸・引き出しに、ラッチや金具などを取り付け、
収納物の飛び出しを防ぎましょう。
・パソコンなど電子機器類は、ストラップで固定するか
耐震粘着マットで固定しましょう。
・天井吊りの照明は、ヒートンを使用し
チェーンやひもで天井の丈夫な部分と固定しましょう。
・ガラス戸棚や食器棚が動かないよう固定した上で
ガラス部分全体に飛散防止フィルムを貼りましょう。
これら
「動く」「倒れる」「飛ぶ」「落ちる」「割れる」もの対策、
「そのうち」ではなく、「今のうち」に
わが家の安全性チェックをしましょう。