《山地災害防止キャンペーン》
日本は、
国土の約三分の二が森林に覆われる緑豊かな国です。
しかし、四季の様々な気象現象や地形・地質的特長から
梅雨前線や 台風に伴う集中豪雨による
山崩れ、土石流、地すべりなどの山地災害が起こりやすく、
毎年、尊い人命や財産が失われています。
このため、林野庁では、都道府県、市町村と一体となって、
「山地災害に備える」
「山地災害防止キャンペーン」を
6月30日まで展開しています。
「伝えたい 土砂の怖さと 治山の役目」をキャンペーン標語に
ポスターの掲示、
パンフレットの配布等による広報活動の推進、
山地災害の発生の恐れのある箇所などの
山地防災情報の周知活動の強化、
山地防災パトロールが実施されます。
《地震発生時10か条》
日頃覚えておきたい、もしもの時に身を守る地震発生時10か条
①まず、身の安全
落ち着いて机やテーブルに身を隠し安全を確保しましょう。
②落ち着いて、火の元確認
③火が出たら消火
近所に火事を知らせ、協力を求めましょう。
④戸をあけて出口を確認
⑤あわてて外に飛び出さない。
かわらやガラスなど、落下物に注意しましょう。
⑥狭い路地、塀ぎわ、崖や川べりに近づかない。
ブロック塀や門柱、自動販売機は、倒れやすいので注意しましょう。
⑦山くずれ、崖くずれ、津波に注意
⑧避難は 原則 徒歩で、荷物は最小限に
⑨協力しあって応急救護
高齢者や身体障害者、けが人などに声をかけみんなで協力しあいましょう。
⑩正しい情報を入手
うわさやデマに振り回されないようにしましょう。
《京都市市民防災センターリニューアルオープン》
南区西九条にある
京都市市民防災センターでは、
「見る」「聞く」「触れる」「感じる」ことで、
災害の怖さや消火の手順などが自然に学べます。
都市型水害体験コーナーでは、
4Dシアター 迫りくる地下街の恐怖
アンダーパスの危険性
キッズ・ファイヤーランドでは、
出動!!こども消防隊 消防士に大変身!!
防災行動体験コーナーでは
震災サラウンドで
災害発生から避難所までの行動を体感できます。
また、各種防災イベント、講習会、
防災ビデオ・DVDの貸し出しも行なっています。
開館時間は、午前9時から午後5時までで、
月曜日と第二火曜日は、休館です。
入館は、無料です。
京都市市民防災センターの
電話 075-662-1849、
アクセスは、
国道1号線十条上る東側、
市バス「市民防災センター前」すぐ、
近鉄「十条」から徒歩8分、
市営地下鉄「十条」から徒歩18分です。










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