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【5月20日防災インフォメーション】

投稿日時 2014-05-20 11:51

《山地災害防止キャンペーン》

日本は、

国土の約三分の二が森林に覆われる緑豊かな国です。

しかし、四季の様々な気象現象や地形・地質的特長から

梅雨前線や 台風に伴う集中豪雨による

山崩れ、土石流、地すべりなどの山地災害が起こりやすく、

毎年、尊い人命や財産が失われています。

このため、林野庁では、都道府県、市町村と一体となって、

「山地災害に備える」

「山地災害防止キャンペーン」を

6月30日まで展開しています。

「伝えたい 土砂の怖さと 治山の役目」をキャンペーン標語に

ポスターの掲示、

パンフレットの配布等による広報活動の推進、

山地災害の発生の恐れのある箇所などの

山地防災情報の周知活動の強化、

山地防災パトロールが実施されます。

《地震発生時10か条》

日頃覚えておきたい、もしもの時に身を守る地震発生時10か条

①まず、身の安全

落ち着いて机やテーブルに身を隠し安全を確保しましょう。

②落ち着いて、火の元確認

③火が出たら消火

近所に火事を知らせ、協力を求めましょう。

④戸をあけて出口を確認

⑤あわてて外に飛び出さない。

かわらやガラスなど、落下物に注意しましょう。

⑥狭い路地、塀ぎわ、崖や川べりに近づかない。

ブロック塀や門柱、自動販売機は、倒れやすいので注意しましょう。

⑦山くずれ、崖くずれ、津波に注意

⑧避難は 原則 徒歩で、荷物は最小限に

⑨協力しあって応急救護

高齢者や身体障害者、けが人などに声をかけみんなで協力しあいましょう。

⑩正しい情報を入手

うわさやデマに振り回されないようにしましょう。

《京都市市民防災センターリニューアルオープン》

南区西九条にある

京都市市民防災センターでは、

「見る」「聞く」「触れる」「感じる」ことで、

災害の怖さや消火の手順などが自然に学べます。

都市型水害体験コーナーでは、

4Dシアター 迫りくる地下街の恐怖

アンダーパスの危険性

キッズ・ファイヤーランドでは、

出動!!こども消防隊 消防士に大変身!!

防災行動体験コーナーでは

震災サラウンドで

災害発生から避難所までの行動を体感できます。

また、各種防災イベント、講習会、

防災ビデオ・DVDの貸し出しも行なっています。

開館時間は、午前9時から午後5時までで、

月曜日と第二火曜日は、休館です。

入館は、無料です。

京都市市民防災センターの

電話 075-662-1849、

アクセスは、

国道1号線十条上る東側、

市バス「市民防災センター前」すぐ、

近鉄「十条」から徒歩8分、

市営地下鉄「十条」から徒歩18分です。