《梅雨、大雨災害への備え》
近畿地方も梅雨入りし、この時期は、
短時間で大量の雨が降るゲリラ豪雨や
大雨による災害の発生しやすい時期です。
災害に備えて、
災害情報の入手方法や避難の際の注意点を
確認しておきましょう。
*気象情報や災害情報は、
「市防災危機管理情報館」のホームページ、
*被災の恐れのある地域内の携帯電話に配信される
緊急速報メール、
*地上デジタル放送を視聴できるテレビ
等で 収集できます。
★自主的に避難する場合には、
浸水の恐れや身に危険が及ぶ恐れがある時は、
2階建て以上の建物など安全な場所に
一時的に避難してください。
★市が避難準備、避難勧告などを発表した場合には、
・雨が強くなる前や、あたりが暗くなる前に移動する。
・長靴ではなく運動靴で、荷物は最小限にする。
・車では移動せずに、徒歩で非難。
これらに注意して避難所に行きましょう。
★既に浸水が始まっているなど、
避難所などへの避難に危機を感じた場合は、
自宅の2階などに避難しましょう。
★地下、半地下、低地にある建築物には、
雨水が流入しやすいため、
土のうの準備や止水板の設置を行い、
大雨等による浸水の予防をしてください。
《放火と思われる火災防止》
放火と思われる火災が多発しています。
ガレージ内に置かれた自転車や廃材などの物品、
集合ポスト付近に置かれていた紙類などが
燃やされています。
・建物の周りには、
燃えやすいものを置かないようにしましょう。
・夜間、建物の周囲や駐車場は、
照明を点灯して明るくしましょう。
・空室、倉庫には鍵をかけましょう。
・車やバイクなどのボディカバーは、
燃えにくい物を使いましょう。
・地域ぐるみで放火防止に取り組みましょう。
《防災の出前トーク》
京都市では、
日頃防災活動に触れる機会が少ない方々に対して、
避難所運営や身近な防災行動などに関する
知識や意識を高めるとともに
地域コミュニティの活性化を図るため、
「防災・草の根活動」を展開します。
各区・支所の地域防災係長が、
その経験やノウハウ、地域力をいかしたユニークな
防災の取り組みを防災危機管理室と連携し、
身近な場所でお話するものです。
市内に在住、又は通学する市民の方で、
10人以上が参加される集まりで
申しこむことができます。
*申込み受付期間は、来年の5月31日までで、
出講開始は、7月1日からになります。
お申込み方法など、詳しいことは、
防災危機管理室
電話 075-212-6792
FAX 075-212-6790










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