《梅雨、大雨災害への備え》
6月に入り、梅雨期となりました。
この時期は
短時間で大量の雨が降るゲリラ豪雨や
大雨による災害の発生しやすい時期です。
雨戸や雨具の準備、点検をしましょう。
また、災害に備えて、
災害情報の入手方法や避難の際の注意点を
確認しておきましょう。
気象情報や災害情報は、
「市防災危機管理情報館」のホームページ、
被災の恐れのある地域内の携帯電話に配信される
緊急速報メール、
地上デジタル放送を視聴できるテレビ等で 収集できます。
自主的に避難する場合には、
浸水の恐れや身に危険が及ぶ恐れがある時は、
2階建て以上の建物など安全な場所に
一時的に避難してください。
また、市が
避難準備、避難勧告などを発表した場合には、
雨が強くなる前や、あたりが暗くなる前に移動する。
長靴ではなく運動靴で、荷物は最小限にする。
車では移動せずに、徒歩で非難。
これらに注意して避難所に行きましょう。
既に浸水が始まっているなど、
避難所などへの避難に危機を感じた場合は、
自宅の2階などに避難しましょう。
また、地下、半地下、低地にある建築物には、
雨水が流入しやすいため、
土のうの準備や止水板の設置を行い、
大雨等による浸水の予防をしてください。
《京都市市民防災センター》
南区西九条にある
京都市市民防災センターでは、
「見る」「聞く」「触れる」「感じる」ことで、
災害の怖さや消火の手順などが自然に学べます。
・都市型水害体験コーナーでは、
4Dシアター 迫りくる地下街の恐怖
アンダーパスの危険性
・キッズ・ファイヤーランドでは、
出動!!こども消防隊 消防士に大変身!!
・防災行動体験コーナーでは
震災サラウンドで
災害発生から避難所までの行動を体感。
また、各種防災イベント、講習会、
防災ビデオ・DVDの貸し出しも行なっています。
開館時間:午前9時~午後5時
月曜日と第二火曜日は、休館。
入館:無料
京都市市民防災センター
電話 075-662-1849、
アクセス:
国道1号線十条上る東側、
市バス「市民防災センター前」すぐ、
近鉄「十条」から徒歩8分、
市営地下鉄「十条」から徒歩18分。










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