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【7月15日防災インフォメーション】

投稿日時 2014-07-15 12:03

《東日本大震災復興学生ボランティア促進キャンペーン》
復興庁は、
夏休みに 東日本大震災の復興支援ボランティアへ参加するよう
大学生らに呼びかける
学生ボランティア促進キャンペーン
 ~東北ボランティアへ行こう~
 を始めました。
年々 復興支援ボランティアは、減少傾向にありますが、
被災地では、高齢者の多い仮設住宅の見守りや掃除、
買い物の他、夏祭りの手伝いなど 支援が求められています。
復興庁のホームページに
ボランティア募集に関連するサイトへのリンクが掲載されています。
また、「ボランティア、ありがとう。
  また、おいで。」のキャッチコピーと
被災地の住民の笑顔を組み合わせたポスターが
全国の大学などに掲示されます。

《文化財防火サマースクール》
☆文化財防火サマースクールは、
 京都市内に多数ある文化財が、
 火災などの災害からどのように守れられてきたかを
 文化財教室や消防訓練の見学等を通じて学ぶものです。
*8月12日午後1時30分~二条城で。
 二条城の消防訓練と文化財の見学など。
対象:小学5年生から中学3年生(保護者1人の同伴可)
定員:100人(応募多数の場合は、抽選)
料金:無料
申込み:京都いつでもコールへ
    電話 075-661-3755
    FAX 075-661-5855 
詳細:予防部
    電話 075-212-6677
    FAX 075-252-2076
         

《台風、大雨災害への備え》
先日の台風8号による強風や大雨で、
四国や近畿などで、被害や避難が相次ぎました。
ゲリラ豪雨は、
短時間のうちに狭い地域に集中して降る豪雨をいい、
梅雨の終わり頃によく起こります。
雨雲の急速な発達等により、突発的に大量に降るため、
降る範囲は狭い地域に限られ、
発生予測は比較的困難です。

中小河川の氾濫や土砂崩れ、崖崩れなどによる
大きな被害が予想されます。
崖付近や造成地、扇状地などは
気象情報に十分注意し、
万全の対策をとるようにしましょう。

ラジオやテレビなどで気象情報には
くれぐれも注意し、
停電にも備えラジオの電池を確認しておきましょう。
また、スマートホンでYahoo防災速報アプリなど、
情報入手に便利なアプリを利用したり、
市役所や消防、警察など
防災関係機関の広報に気をつけておきましょう。
*京都三条ラジオカフェは、
 京都市内に避難情報や特別警報が発表された場合、
 災害に関する情報を臨時放送で随時お伝えします。